外国人旅行客からの徴税案が承認。ミャンマーの魅力をPRする活動の強化に期待。

【観光】ホテル・観光省、外国人旅行者からの徴税案を承認

(2018年1月12日 第727号)

ホテル・観光省は、旅行業発展中央委員会が提案していた外国人旅行者から税金を徴収する計画を承認した。
旅行業のさらなる発展のために予算が必要だが、資金が不足しているため、今後 徴税方法と徴税額について話し合われるという。ある旅行業者は「政府と旅行業者が連携し、しっかり税金を徴収していくことを考えなければならない」と述べた。
同計画はテインセイン大統領政権の時にホテル業者や旅行業者に反対され中断されていた。
(1月 11 日発行/7Day News 上の記事を再編集)

【編集部所感】

観光業界・旅行業界をさらに発展していくための予算不足を補うため、外国人旅行者から税金を徴収する計画が、承認された。予算が必要だが、資金が不足している。これは、企業でも国家単位でもある話だ。
具体的な徴税方法や徴税額については、今後 検討されていく、とのことだが、、、
やりたいことは、わからないでもない。しかし、あまりにもやり過ぎたり、中途半端な対応をすれば、ミャンマーの国が観光客にとって魅力のない国になりかねない、との懸念もある。
ホテルの宿泊時に商業税 5%、サービス料10%が加算される。バンコクは税金7%、サービス料10%とほぼ同水準だ。
加えてミャンマーでは、バガンやインレー湖等の観光地に行けば、入域料が掛かり、入国の際には観光ビザ で 50ドルも必要となる。「損して得取れ」の精神で、観光客の数を増やす方法を考えてもいいようには思うが、、、
その前に予算がない、という言い分もわからなくはないが、国際情勢的に見てもロヒンギャ問題を抱えているなど、観光業への影響もゼロではない。
ミャンマーの地は、とても魅力的であり、ぜひとも多くの観光客に足を運んで欲しい場所ではある。外国人観光客が、面倒臭さや料金の高さを理由に足を運ぶのをやめる、なんて事がないようにして欲しい。
ミャンマーの魅力拡大に向けた施策を打ち、それをPRしていく事に、もっともっと注力して欲しいとも思う。

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