【ミャンマーニュース】トルコの発電船、来年4月までに利用開始の目途立たず

300メガワット発電可能のトルコ製発電船をヤンゴン市で利用するため、その電気料金に関する協議が行われていたが合意に至らず、来年4月までに利用を開始することが困難だという。

 

昨年11月、ミャンマー政府とトルコのカラデニス・ホールディング社は同発電船「オナル・スルタン(Onur Sultan)」を用いて、今年4月からヤンゴン市で5年間電力を供給することに同意した。しかし、2017-18年度予算には同計画が含まれておらず実現できなくなった。

 

電力エネルギー省のテーアウン次官によると、発電船の他に来年春に向けてタドウン、タケタ、ミンジャンでそれぞれ120メガワット、106メガワット、225メガワット発電可能な発電所建設計画が進められており、全工程のうち80パーセントから90パーセント完了しているという。

 

同次官は、「来春には昨年に比べて450メガワット使用可能な電力が増える予定だ」とコメント。

 

ヤンゴン管区の電力需要は毎年20パーセント増えており、同管区内の発電量は1,000メガワット不足している。

(10月13日発行/7Day Daily上の記事を再編集)