ミャンマーにおけるフォント問題、メディアやソフトウェア開発会社を含む民間分野でも10月からユニコード化へ

【通信】民間分野で 10 月からユニコード化へ

(2019年7月10日 第952号)

ミャンマー・コンピュータ協会のトゥントゥラテ副会長は、10 月1日から通信業者、携帯電話の輸入業 者、サービスセンター、エンジニア、開発者、コンテンツプロバイダが使用するミャンマー語のフォント をユニコードに移行すると明らかにした。
今年1月に開催された電子政府委員会の議決により、ミャンマー語フォントのユニコード化を4月1 日から政府組織内で、民間分野での移行は 10 月1日からと決定された。国際的には 2010 年にカンボジアがユニコードへ移行し、ミャンマーが最後だという。
携帯電話の輸入業者は、ミャンマーユニコードをサポートする OS を搭載した端末を供給しなけれ ばならない。コンテンツプロバイダとは、デジタル化された情報を提供する事業者のことで、メディア、 金融組織、NGO、ソフトウェア開発企業などが含まれる。
(7月7日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

民間分野における「ユニコード移行」は10月1日からと決定された。
ミャンマーでは、国際基準であるユニコードではない「ゾージ」フォントが一般に広がっている。多くのユーザーが「ゾージ」フォントを利用しているため、コンテンツプロバイダや開発会社もゾージ対応せざるを得ない状況が続いてきた。
ようやく政府も本腰をいれて、国際化への対策を進めている。その中で、政府組織は 4月 1日からユニコード化を進めているが、民間分野でも 10月 1日からユニコード化を進めることが決まった。
Facebookや民間の通信会社がユニコード化を進めることが発表されたが、各メディアも一斉に ユニコード化をはじめることになれば、一気に物事が進んでいくことになるだろう。

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