雨季明けから日本人に対する観光ビザ免除化を検討中。ミャンマーを訪問する日本人観光客、激増するか。

【観光】日本、中国、韓国の観光客に対しビザ免除を検討

(2018年6月8日 第787号)

 ホテル・観光省のキンタンウィン副大臣は、次の観光シーズンから日本、中国、韓国からの観光客に対し観光ビザを免除するよう検討していることを明らかにした。現在、関連省庁と協議中だという。
ラカイン州問題が原因で、昨年から欧米諸国の観光客数が減少。一方、アセアン加盟国や日本、韓国、中国からの観光客は増加したという。
ミャンマーを訪れる観光客のうち 31%が中国、20%がタイ、2%は日本からの観光客だという。現在、 ミャンマーは 100以上の国に対しビザ申請を義務付けているが、ビザが免除されればミャンマーへの観光客数は増加することが期待される。
(6月6日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマー入国時の観光ビザ免除となる可能性。ホテル・観光省の副大臣の話によれば、日本人の観光ビザ免除を検討している、とのこと。観光客としての日本人の数は少ないようだが、ビジネスを含めて訪問する日本人の数は、それなりに増えている。
また日本とミャンマーの関係強化を目的として、「次の観光シーズンから」適用される可能性が高い。具体的には、雨季が明ける10月か11月頃となるだろうか。
現在、観光ビザは2015年7月から導入された e VISA(オンラインビザ)で 50USD、在日本ミャンマー大使館申請で4,200円となっており、決して安い金額ではない。オンライン申請が可能になったことで、随分と気軽に来られるようになった。
さらに、この金額がゼロになれば、旅の目的地としてミャンマーを選択する人も増えそうだ。これまで、手間も費用もかかった ビザが不要となれば「ミャンマー行ってみよう」と考える人も増えるだろう。
世界一周旅行をする人などで「ミャンマーはビザ代が高いから」と敬遠する人もいたが、そうした人達もミャンマーを選択肢に入れる可能性が高まる。結果として、ミャンマーにより多くのお金が落ちることになりそうだ。
まだ正式な発表はなされていないため、今後の経過についての発表を待つ必要があるが、日本人観光客が増えれば、ミャンマーにも様々なビジネスチャンスが広がっていきそうだ。

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