アメリカ企業 と 地場の大手銀行 KBZ銀行が覚書を締結。制裁解除後の競争激化が顕在化。

【金融】米ヴイエムウェア、KBZ 銀行に技術支援

(2017年8月18日 第667号)

 カンボーザ銀行(KBZ 銀行)は、アメリカのソフトウェア開発会社 VMware,Inc(ヴイエムウェア)と技術支援に関する覚書を8月 18 日に締結することを明らかにした。
同社の技術支援により、同行の取引及びデジタルサービスを刷新するという。同社はアメリカに本社を構え、世界中の各業界において技術改良およびクラウド・テクノロジーサービスの提供を行っている。
(8月 16 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで、多くの人に知られている銀行の1つがカンボーザ銀行。表記は KBZ と書かれており、なかなか読めないが、支店数も多く、かなり有名な銀行だ。
当銀行が今回、覚書を締結したのは、アメリカのソフトウェア開発会社。
民政移管から6年超が経過し、その間に日系企業の進出は進んでいった。2016年10月にアメリカの経済制裁が解除され、それから1年弱。早速、銀行への技術支援において、アメリカ企業の名前が浮上した。経済制裁解除前から様々な可能性を模索していたのかもしれないが、経済制裁解除から1年経たずして、今回の覚書締結のスピード感は不気味さもある。
経済制裁解除後、アメリカを含めた欧米企業の動きは、激しさを増している印象だ。これから、こうした競争はさらに激しさを増していくだろう。
経済制裁が解除された直後から、多くの企業が 「競争の激化」を予想してはいたが、その予想は現実のものに変わろうとしており、変化のスピードも思ったより早まりそうだ。

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