モバイル決済サービスのリーディングカンパニー「Wave Money」利用者 900万人超。88%の郡区をカバー。

【金融】FMI、Wave Money の好調な業績を報告

(2019年7月5日 第950号)

FMI は 2018-2019 年度報告書で、モバイル決済サービスの Wave Money の毎月の取引額および 収益が順調に伸びており、投資を回収したと発表した。Wave Money はモバイル決済業界をリードす る企業の1社で、ヨマ銀行グループが 34%、FMI が 10%、ヨマ銀行が5%、テレノールが 51%をそれ ぞれ出資している。
同社は 2016 年9月 28 日にミャンマー中央銀行の許可を得て事業を開始し、金融インフラ需要と携帯電話の利用率増加を背景にミャンマー全土で重要な金融サービスの一端を担っている。拠点数 は 2018 年4月時点の2万 3,000 から 2019 年3月には4万 4 万 5,000 まで増え、国内の 300 の郡区 のうち 88%にあたる 289 郡区をカバーするまでになった。サービス利用者は 900 万人を超え、送金 や電話代・電気代・水道代の支払い、企業の支払いなどに関するサービスを提供している。
同社は送金だけでなくデジタル決済サービスも提供しており、Wave Pay というモバイルアプリも導 入して更なるサービス拡大を目指している。
(7月3日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

ミャンマーで、2016年から モバイル決済サービスを展開する Wave Money社の発表によれば、拠点数が 4.5万超、国内 300郡区中 289郡区をカバーし、利用者が 900万人を超えたとのこと。
個人的には、少し違和感を感じる報道でもある。確かに、ステッカーなどは増え、Wave Moneyのロゴを見かける機会は増えているようには思う。
しかし、その一方で、Wave Moneyを利用している人は、ヤンゴン市内で生活している限りでは、あまり見かけたことがない。考えにくいが、ひょっとしたら地方では浸透しており、ヤンゴン市内ではそれほど浸透していないのかもしれない。
モバイル決済事業を展開する企業において、リーディングカンパニーである Wave Money。各社が追随すべく、動いており、今後さらに活発化しそうだ。

=
ミャンマー現地より、最新情報を週3回(月300本)配信。

配信本数No.1 の ミャンマーエクスプレス1週間無料購読は下記より
http://myanmar-express.com/trial/

【配信元】
日本語・英語・ミャンマー語翻訳のプロフェッショナル
ココライズ・ジャパン/KOKORIZE Myanmar
http://kokorize.com/
翻訳の依頼もお受けしております!