ミャンマーにおける小売・卸売業の外資解禁報道から5カ月。ようやく4社が小売・卸売業としての登録を完了。

【経済】経済・貿易省、イオンなど外資の小売・卸売業登録完了

(2018年10月22日 第845号)

経済・貿易省は、外資および合弁企業に対して国内での小売・卸売販売許可を発表後、4 社に対して仮登記証を発行し、販売を許可したことを明らかにした。外資 100%のマイケア・ ユニ・チャームがおむつの卸売販売、合弁のパシフィック・アンダマンが女性・子ども用ヘル スケア用品の卸売販売、イオン・オレンジが優先販売物品グループ 15 種の小売販売、内資 100%のシティ・マート・ホールディングスがミニマーケットでの小売販売についてそれぞれ販売許可を受けた。
一方、内資 100%企業による店舗ごとの販売物品は計 70 万ドル(=約 7,870 万円)未満であれば 新たに登録の必要はないが、既存の登記内容に対して認証した3社のリストも公表した。認証を受け た3社は、食品・日用品・薬品を含む物品グループ 12 種の小売販売を行うミャンマー・コンビニエン スストア、機械油の小売販売とミニマートのデンコー・トレーディング、化粧品の小売販売を行うティリ・ コスメティックス(Mistine)であった。
同省のチョーテッムー副局長は「外資 100%企業および内資株式比率 20%未満の合弁会社は、 卸売販売の場合土地代を除いて 500 万ドル(=5億 6,200 万円)、小売販売の場合は 300 万ドル(= 約3億 3,700 万円)の初期投資が必要だ」と述べた。
(10 月 18 日発行/The Daily Eleven 上の記事を再編集)

【編集部所感】

外資 100%のマイケア・ユニ・チャーム が おむつの卸売業、イオンが小売業のライセンスを取得したとの報道だ。
2018年 5月に外資企業に小売・卸売業が認可され、7月末には優先品目リストが発表されたが、ここに来て、遂に外資系企業・合弁企業による事業許可がおり、遂に 本格的に外資企業による、小売業・卸売業が スタートすることとなりそうだ。
まだ、本格的な店舗の場所が決まったといった、具体的な話は報道では出ていないが、正式な認可がおりたことで、事は一気に進みそうだ。外資 100%のライセンスがおりたことで、様子見をしていた企業も本格的にリサーチを開始したり、実際に申請に踏み切るなどして、各分野での報道が続く可能性もある。
ミャンマー経済発展に向けた大きな大きな動きとなりそうな予感もする。

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