マグウェ管区でミャンマー初の太陽光発電、風力発電計画の実現に向けてプロジェクトが進行中。

【経済】マグエー管区で太陽光と風力発電計画開始へ

(2019年5月24日 第932号)

マグエー管区政府は、ミャンマー初の太陽光発電所と風力発電計画を開始することを明ら かにした。
同政府は、太陽光発電所建設に向けて、グリーン・アース・パワー社と協力し、風力発電計画は、イ ンフラ・キャピタル・ミャンマー・ReEx 社と協力する。2017 年4月に覚書を締結した。
同管区ミンブー町のミンブー・アン道路において、2018 年2月から出力 170 メガワットの太陽光発電 所が4段階に分けて建設されている。第1段階から3段階までが 40 メガワット、4段階が 50 メガワット の出力を予想しており、第1段階は 92%が完成した。間もなく国有発電システムと接続され、20 メガ ワットを出力する。
風力発電計画は、現在、風車を建設しており、2021 年に同管区のチヤ町、ミントゥン町、ミンラ町に おいて、260 メガワットが出力可能になる。完成後、パイロットプロジェクトとして同管区とネピードー市 を含む 15 管区・州に配電するという。
同管区のアウンモーニョ大臣は「風力発電計画は国際基準に基づき、風力、環境破壊、土地利用 の補償金などを、会社と協力して調査している」と語った。
(5月 22 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

2019年、電力不足に頭を悩ますミャンマーだが、マグエー管区において、太陽光発電所と風力発電計画が開始される。
ミャンマー政府は、電力不足の解消を急ぎつつも、環境に配慮しながら動いているのが現状。その中で、自然エネルギーの1つである太陽光、風力による発電計画が明らかにされた。
既に、計画が進行段階にあり、2021年には、風車も完成する見通しだという。
ヤンゴン市内では、2019年5-6月に計画停電が行われていることからも、電力不足の状態にあることは明らか。今後、需要が伸び続けていくことを思えば、電力事業への投資は必要となる。
しかし、環境配慮を意識していることから、火力発電には消極的な姿勢。その意味でも、今回の自然エネルギーの投資は興味深い。

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