カンボジア・アンコールワットにも投資する中国企業が、バガンで演芸場開設に向けた現地調査を実施中。

【観光】バガンに演芸場開設へ、中国団体が現地調査

(2019年4月1日 第911号)

考古・国立博物館局(バガン支部)は、バガン遺跡地帯に演芸場を開設するため、中国の専門家 団体が現地調査を行っていると発表した。中国雲南省に本拠を置く Yunnan Culture Industry Investment 社の代表団体が3月 27 日、同局の関係者らと会談し、ミャンマー国籍の芸能人や地元住民との協力を希望していることなどを伝えた。
観光促進を目的に、バガン遺跡群の文化や遺跡と関係のある演劇を主に上演するという。同社は カンボジアのアンコール・ワット遺跡において演芸場の運営など文化関連協力事業を9年前から行っ ており、アンコール・ワットで成功している。
バガン遺跡地帯の地元住民は、中国や他国の文化ではなく、ミャンマーの地域文化を守るためな らば納得できると話している。
(3月 29 日発行/The Voice 上の記事を再編集)

【編集部所感】

バガンでは、一部レストランにおいて人形劇が開催されており、観光客に人気のスポットとなっている。
同レストランには、ミャンマー伝統芸能の1つである人形劇を見ながら食事を楽しむ外国人観光客が押し寄せている。バガン観光に訪れる観光客にとって、ミャンマーの伝統料理を食べながら、ミャンマー文化に触れる事ができる貴重な場となっている。
また現地の人形劇を操る人や伝統楽器の奏者にとっても、身につけた技術を披露できるいい場となっており、伝統文化を守る上でもいい機会となっている。
当報道では、全容は見えないが、バガンにおいて演芸場の運営を目的として中国の会社が調査を行っている、とのこと。既に外国人観光客に名前を知られているバガン。カンボジアのアンコール・ワットでも既に運営実績がある企業であることからも、今後進出してくる可能性は高そうだ。今後、ミャンマー観光ビジネスにおいても、中国が影響力を強めてきそうだ。

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