アウンサンスーチー新与党党首、外相に就任か

 国民民主連盟(NLD)の党首アウンサンスーチーさんが外務大臣にに就任する可能性が強くなった。2月28日、政治評論家のラリージャッキンさんが同党の議員の発言をもとに予想した。

 外務大臣は「国家防衛治安評議会」のメンバーでもある。。同評議会は緊急事態時に大統領を超える権限が与えられるもので同評議会の決定を経て軍司令官に全権限が移ることもありうる規定が憲法上にある。構成メンバーは大統領、副大統領2人、両院の議長、国軍最高司令官、副司令官、国防大臣、内務省大臣、外務大臣、国境大臣の11人。4大臣のうち外務大臣を除く3人は大統領ではなく国軍最高司令官が任命する閣僚。

 国軍最高司令官が現時点での憲法改正に反対の姿勢を示しており、アウンサンスーチーさんおよびNLDは国軍との摩擦を避けるため党首の外務大臣への就任で妥協する意向だという。