インターネット料金が2倍に

【通信】ミャンマー、インターネット料金が実質2倍に

写真ーMyanmar Now

 クーデターのあと、ミャンマーチャットが急激に下落し、国民たちが商品価格の上昇に苦しんでいるこのタイミングに、軍事評議会の指示で通信会社が電話料金とインターネット料金を更新し、今月の7日から実質2倍に値上がりした。基本的な電話料金とデータ料金を変えず、パッケージごとの通話時間とデータ量がを減らすという手法で。

 1GB1,000チャット(=約63.72円)だったインターネットパッケージは、現在約500MBあたり1,000チャットになった。かけ放題15日間の電話パッケージも92分1,000チャットから78分1,000チャットに変更された。

 「チャット安で、外国から輸入する材料の値段が上がり、通信会社も料金を上げなければいけない状況になっている」とある通信会社の役員が語った。

 そのほか、ブロードバンドワイヤレスインターネット料金も、1日あたり速度5MBで最大8GBまで使用できるオレドーのワイヤレスインターネットプランが45,000チャット(=約2,868円)から75,000チャット(=約4,780円)に値上がりした。

 携帯電話利用者の一人は「軍事評議会は、国民の情報の流れを制限したいのかもしれない。一方で、軍が所有するMytelが料金を下げる可能性があるが、どんなに値下げしても国民は絶対に使用しない。」と語った。

 現在、軍事評議会はフェイスブックなどのソーシャルアプリと彼らに反対するウェブサイトの閲覧を禁止しているため、国民はVPNを通してソーシャルアプリを利用しているという。