インドのAdani社、貨物港プロジェクトから撤退

【経済】インド港湾会社アダニ社、アーロン貨物港プロジェクトから撤退へ

 インド最大の港湾・経済特区建設会社であるAdani社は、軍が所有するミャンマー経済公社(MEC)から長期的に土地を借りているヤンゴン市アーロン郡区の貨物港プロジェクトから撤退するという。

 10月27日ロイターが報じたところによると、軍事クーデター後に米英の制裁が軍部所有の企業を標的にしたことから、アダニ社は同港からの撤退を決定したという。

 Adani社によれば、2022年3月〜6月にミャンマーから撤退する計画が完了するという。

 アーロン貨物港プロジェクトではインドのITD社、シンガポールのHSL Constructor社、アジアインフラストラクチャが請負業者で、彼らも軍とのビジネス関係を断ち切るべきだと、ジャスティス・フォー・ミャンマーの代弁者が語った。

 アーロン貨物港をBOT方式で導入するため2019年5月に署名し、今年の9月30日までに1億5100万USドルを投資したこという。

 クーデター後、事業停止や撤退を決定した国際企業が11件あり、日本、シンガポール、タイ、マレーシア、香港、オーストラリア、フランスとノルウェーの国際企業は数百万ドルのプロジェクトの中止を決定しました。