オレドー、ミャンマーでの事業をシンガポール企業に売却
【通信】通信会社オレドー、ミャンマーでの事業を5億7600万米ドルでシンガポール企業に売却

カタールの通信会社であるオレドーは今月の8日、ミャンマーでの事業をシンガポール企業に売却する契約を締結したと発表した。
事業価値が5億7,600万米ドル。この取引は、1億6,200万米ドルの株式価値とともに、ミャンマー規制当局の承認を含む正式な合意である。買収会社はシンガポールのNine Communications Pte.,Ltd.である。
ここ数日、オレドーがミャンマーでの事業をシンガポールを拠点とするザ・ワン・マトリックス・ベンチャーズ(The One Matrix Ventures -TOMV)に売却する予定であるとの報道がなされていた。買収先のNine Communications Pte.,Ltd.とTOMV社との関係は不明。
Nine Communications社はLink Family Office とウー・ニャン・ウィンが所有しており、ウー・ニャン・ウィンは通信業界で40年以上の経験があり、Link Family Officeも実績のある大企業グループだという。