オレドーがミャンマー事業を売却か
【通信】オレドーがミャンマー事業を売却か

ロイター通信によると、カタールの通信会社であるオレドーはミャンマーでの事業を売却する交渉中であり、ミャンマー国営郵便・電気通信事業体(Myanmar’s Posts and Telecommunications Department)に事業売却の意向を通知したという。
オレドはミャンマー第3位の通信会社であり、2020年にユーザー数1,500万人、約3億3000万ドルの収益を上げたが、2022年にユーザー数を900万人に減らした。
同社の買い手候補として、ミャンマーのビジネスコングロマリットであるYoung Investment Group、Shwe Than Lwin社が有所するSkynetとシンガポールのCampana Groupがあがっているが、3社との協議は、まだ最終段階に至っていない。
オレドーミャンマーは以上に関しての問い合わせに対してまだ回答していない。
オレドーは、ミャンマーに残る最後の外資系通信会社で、ノルウェーに本社を置くTelenorも今年3月にミャンマーから撤退している。