コーヒー豆、米国へ初輸出
コーヒー豆生産・販売者協会は、今月中にもアラビカ種のコーヒー豆26トンを米国へ輸出すると明らかにした。ミャンマーから米国へ向けたコーヒー豆の輸出は今回が初めて。
取引価格は、コーヒー豆1トンあたり約7,000米ドル(=約75万6,000円)という。
4月にアトランタで開催されたアメリカ・スペシャルティ・コーヒー協会(SCAA)主催の展示会に、ミャンマー産コーヒー豆が出展されていた。
ミャンマー国内のコーヒー豆の年間生産量は約7,000トン。うち約50%を台湾、韓国、日本などに輸出している。主な産地はマンダレー管区ピンウールィン、シャン州モーゴウッ、ナウンチョーなど。
、現在スイスへの輸出も計画されているという。