トヨタ、ティラワでの操業を再開
【経済】トヨタ、ティラワでの操業を再開

車両販売店によると、トヨタ自動車はティラワ経済特区で操業を再開し、Hilux RevoとHilux Adventure 2種類をそれぞれ1億5,000万チャットと1億7,000万チャットで販売し始めた。
予約購入者優先販売で、車両購入希望者は事前発注が必要。発注料は20万チャットで、入手可能日は不明。
日経アジアによると、トヨタは9月にティラワ経済特区で操業を再開したが、生産量は少量となる見込み。
同車両工場は2021年2月に稼働する予定だったが、政治的及び経済的混乱により、19か月後の稼働開始となった。
2019年3月に発表された当初の計画によると、トヨタは年間2,500台のHiluxを生産するために5,200万ドル以上を投資する予定。
トヨタのミャンマー事業はトヨタが85%、豊田通商が15%を出資している。