ミャンマー、燃料不足が悪化

【経済】ミャンマー、燃料不足が悪化

 軍事評議会は、燃料を十分に輸入したとコメントしているが、燃料不足が悪化し、ヤンゴン、マンダレーを含むミャンマー国中のガソリンスタンドで燃料不足の問題に直面している。

 ヤンゴンの多くのガソリンスタンドでディーゼルはまだ購入できているが、プレミアムガソリン92と95ロンが不足していて走行できなくなると、都市のタクシードライバーが語った。

 軍事評議会のスポークスマンであるZaw Min Tun将軍は、十分な燃料が輸入されていると述べた。ネピドーで行われた記者会見では、国際的な原油価格の高騰が原因だと述べた。

 軍事評議会が米ドルの使用を統制、ドルで購入する燃料市場は大きな打撃を受け、現在の燃料不足が発生している。