ミャンマー経済状況、世界銀行が予測不可能に

【金融】ミャンマー経済状況、世界銀行が予測不可能に

 世界銀行は、今月の7日に150カ国以上の経済成長状況を発表し、アフガニスタン、リビア、シリア、イエメン、レバノンとともにミャンマーの経済成長状況を除外した。理由としてはクーデターのあと、いろいろな場面で問題が発生し、不確実性が高まり続けているからという。

 ミャンマーは除外されたが、報告書によるとASEAN諸国の経済状況は成長し続け、カンボジアは4.5%、ラオス3.8%、タイ2.9%とインドネシア、マレーシア、ベトナムとフィリピンは5%以上成長する可能性があるという。

 クーデターのあと、ミャンマーの経済状況に関して世界銀行が2度発表したが、今回は予測不可能になった。軍事クーデターから半年後の昨年7月、ミャンマー経済は18%縮小した。

 ヤンゴンのある企業経営者は、「クーデターのあと、企業業績の60〜70%を維持できると信じていたが、軍事評議会が外貨や、輸入許可等の急激な政策変更のため、困難に直面している。」と語った。