ヤンゴン、水掛け祭りを静かに開催

【社会】ヤンゴン、ヤンゴン、水掛け祭りを静かに開催

4月16日ーヤンゴン

 軍事評議会が水掛け祭りを盛大に開催しようと試みたが、ヤンゴン、マンダレーを含め多くの町では静かに水掛け祭り期間を過ごしている。

 コロナとクーデターのため、水掛け祭りは2年連続で行われなかった。今年は、軍事評議会が主催した中央パビリオンなどでも参加者が数人しかいないという。

 その数人が、軍事評議会にアルバイトとして雇われていた、というニュースも聞かれるが、一般市民は軍事評議会が主催した中央パビリオンエリアに簡単に入ることができない。

 毎年水掛け祭りに賑わうヤンゴンの中心部インヤー湖でも、出かける人はほとんどなく、通りにさえ水をかけている人がいないという。

 ヤンゴンの市民一人は、「水遊びは別として、なんらかの理由で外出して、軍事評議会に逮捕されたらどうなるだろうか。誰が銃が囲まれているところで水遊びをしたいのか?」と語った。

 2021年のクーデター以降、社会が正常化したことを誇示したい軍事評議会は、今年の水掛け祭りでヤンゴン郡区に盛大なパビリオンを建設したが、参加するものは誰もいなかった。