中国、一方的に国境貿易の禁輸を強化

【経済】中国、一方的に国境貿易の禁輸を強化

写真ーEPA/EFE

 ミャンマー最大国境貿易ルートであるムセ市で、中国がコロナウイルスコントロール上の理由で一方的に国境貿易の禁輸を厳しくしたという。

 中国は、2020年4月からムセ105マイル貿易ゾーンを閉鎖し、クーデター以降1つの貿易ゲートのみ再開した。

 その上、今月の15日から米、冷蔵システムで輸送される商品、冷凍品、水産品、日用品と食品を一時的に禁止すると中国当局が発表したという。

 そのため、ミャンマー米を主に輸出しているムセ貿易ルートは、利用者が少なくなり、海上輸出に移行している。

 ムセのある輸入業者は、「中国の一方的な貿易禁輸に対して軍事評議会が異議を唱えない。中国は閉鎖や再開でサイレント型経済制裁しているみたいだ。」と批判した。

 商務省の統計によると、2020年10月から2021年3月3日までのムセ国境貿易は25億米ドルだったが、今年は6億1600万となり、約19億ドルの減少となった。