国軍が医療用酸素の分配に関与

【社会】国軍が、ミャウー民間酸素プラントへの関与を強める

多くの市で酸素の分配をコントロールする国軍は、ラカイン州での関与を強めている。
ラカイン州、ミャウー市で国軍は寄付で民間の酸素プラントをコントロールしようとしていると、市民グループは批判した。このプラントは、地元の人々の貢献により建設され、7月22日に酸素の生産を開始した。
10万チャットを寄付する国軍は、工場で生産された酸素を公立病院に送ることを望んでいると言った。国軍の要請についての決定は地元住民自身によって行われると、プラント運営に関与してい酸素フリーエイドグループの実施委員会の関係者は述べた。
国軍は7月23日、各市に建設される民間の酸素プラントをコントロールしていないと述べた。酸素を必要とする病院とその状況をプラント管理者に知らせるだけだと回答した。
7月14日現在、ラカイン州の各市に十分な酸素タンクがあるので心配する必要はないと、国軍の情報責任者が記者会見で話した。しかし、7月19日、タウンゴッ市の2人のコロナ患者が低酸素症で死亡した。地元のニュースによると、7月上旬以来、タウンゴッ総合病院で酸素が不足しているという。
DMGニュースの7月21日の報告によると、シットウェ市を含む他の市においても酸素が不足していると、ラカイン市民社会グループと一般市民が批判している。
管理者の一人が、ミャウー民間酸素プラントは完成済なので、10万チャットは、他の町に寄付することを国軍に推奨したと述べた。
ヤンゴンを含む他の都市では、国軍が酸素の流通を取り締まり、酸素を運ぶ若者が軍に殴打されている。コロナ患者のほとんどが酸素不足で死亡したヤンゴンでは、毎日1,000人以上が亡くなり、死者数は増え続けている。
現在、国軍はラカイン州で外出禁止令を宣言していないが、AAの政治指導者であるULAは、2週間の外出禁止令を発表しており、多くのラカイン市民がこの指示を実行している。