日本、開発援助を再開か?
【経済】日本、開発援助の道路と橋梁プロジェクトの再開を準備中

日本政府はミャンマー政治情勢が改善されない場合、政府開発援助(ODA)を停止するとしていたが、道路と橋梁プロジェクトを再開する準備を進めている。
政府開発援助(ODA)で実地しているヤンゴン・マンダレー間の鉄道整備計画は進行中であり、ヤンゴン・タンリン新橋の建設再開向けた話し合いが行われているという。
ヤンゴンーマンダレー鉄道整備計画を2つのフェーズに分けて実施されており、、フェーズ1の建設は48か月間かかって2022年11月までに終わる。ヤンゴンータンリン新橋の計画は2021年中頃に停止したが、再開するため軍事評議会の建設省と日本政府が議論しているという。
日本の融資額2億8,254万ドルとミャンマーからの拠出金4,066万6,000ドル、合計で3億2,320万6,000ドル投じるヤンゴン・タンリン新橋の建設は2019年2月からスタートし、2023年に完成する予定だった。
国際協力機構(JICA)によると、全長1,928メートルのこの橋は、タンリンとヤンゴン間の交通渋滞を緩和し、日本の投資プロジェクトであるティラワ経済特区からの物資の流れを短期間でスムーズにするために建設された。
コロナやクデータによる経済悪化にもかかわらず、ミャンマーで投資・運営してる企業の70%は事業を継続するまたは拡大する予定があると、日本貿易振興機構(JETRO)の報告に記載されている。