日本財団の笹川陽平会長、少数民族武装勢力と会談

【政治】日本財団の笹川陽平会長、少数民族武装勢力と会談

写真ーEPA/EFE

 クーデターのあとミャンマー軍のトップと数回会談している日本財団の笹川陽平会長は、今月10日に、カレンニー民族進歩党(KNPP)、カレン民族同盟(KNU)、シャン州復興評議会(RCSS/SSA)の少数民族武装勢力とチェンマイ市で会談したという。その後、笹川陽平会長は軍事評議会の平和交渉者ともチェンマイ市で会談した。

 少数民族武装勢力と会談の詳細情報は正式に発表されてないが、カレンニー民族進歩党(KNPP)の副長官は、「日本財団が支援する学校と人道支援についての議論をした。クーデターのあと笹川陽平会長との会談は今回が初めてだ。難民に関する情報は収集されているが、現実的な計画は実施されていない。」と語った。

 笹川陽平会長は今月の上旬に、今年のASEAN議長国カンボジアのフン・セン首相やASEAN特使とも会談した。

 笹川陽平会長は、去年の11月にアラカン民族党(ANP)、シャン民族民主連盟(SNLD)、People’s Partyとも会談している。

 未確定な情報だが、笹川陽平会長は今月の20日に軍事評議会のミン・アウン・フライン司令官ネピドーで面会する予定があるという。

 クーデターのあと軍事評議会とよく会談している笹川陽平会長のミャンマー訪問活動に対して日本の外務大臣は、去年の11月に、彼の活動は個人的な問題であり、日本政府とは関係がないと述べている。