【ミャンマーニュース】世界各国の公使50人以上がラカイン州を日帰り視察

世界各国の公使50人以上が、ラカイン州マウンドー郡区とブーディーダウン郡区を1日視察したと同州政府が発表した。

 

公使らは2日の午前、ヤンゴンから飛行機でシットウェーへ移動し、バスで現地視察を行なった。ヒンドゥー教徒、ダインネ民族、ベンガル人(ロヒンギャ)がそれぞれ居住している村及びベンガル人が一時避難している村を視察し、現地の状況を確認した。

 

今回の視察は9月27日に予定されていたが、天候不順により延期されていた。公使らと共に、国境省大臣と建設省大臣らも同行したという。

(10月3日発行/Democracy Today上の記事を再編集)