【ミャンマーエクスプレス】ミャンマー代表団がバングラデシュ入り、ロヒンギャ問題等について協議へ

チョーティンスウェ国家顧問大臣率いるミャンマー代表団は10月2日、バングラデシュに到着した。ロヒンギャ問題など、二国間の問題について協議を行う。

 

国連によると、ラカイン州での紛争によってバングラデシュへ避難したロヒンギャは14万人を超える。協議では難民問題をはじめ、バングラデシュ側に開設された避難所についても話し合われる。

 

アウンサンスーチー国家顧問は、同州で発生した紛争に関連して、バングラデシュへ避難した難民については1993年合意に基づき調査し、再び受け入ると述べている。

(10月3日発行/The Voice上の記事を再編集)