SKD方式車と日本中古車が値上がり

【経済】SKD方式車と日本中古車が値上がり

 自動車輸入業者によると、SKD(セミノックダウン)方式車と日本中古車が値上がりし、一部のSKDメーカーが苦境に立たされているという。

 ”最近、車の価格が上がっている “というが、SKD方式車の中では特にアクセント、エルティガ、シアズが値上がりしている。

 理由としては外貨がないこと、または輸入許可がないからだ。車の組み立ては、必須部門ではないので、外貨を稼ぐのは簡単ではないと言われている。

 現在、スズキエルティガは4,700万チャットまで値上がりし、SKD方式車も機器の輸入が難しいため、納期通りに渡せない状況になっている。

 1憶チャット以上の中古車の相場は安定しているが、日本の中古車が値上がっており、トヨタFielder GG 2005が2,700万チャット、ホンダ・フィットが最低でも2,500万チャットである。

 商工省の関係者はネーピードーでの記者会見で、車両個人許可証を含む高級品の輸入が一時的に停止されていると述べた。